ビンタン島での休日 その3
2010年 02月 20日
Pulau Bintan
ビンタン島滞在2日めの朝は、重なりあう雲に陽が透過していて、瑞々しい 光りに包まれていた。
夜ぐっすり眠れたので、気分も爽快だ。
野鳥の鳴き声がビーチに響きわたっている。
中には怪鳥のような聞いたこともない奇怪な声も混じっていて、ドキッとさせられた。
夜ぐっすり眠れたので、気分も爽快だ。
野鳥の鳴き声がビーチに響きわたっている。
中には怪鳥のような聞いたこともない奇怪な声も混じっていて、ドキッとさせられた。
朝の浜辺の散歩を終えた後、朝食をニルワナガーデン内のビュッフェで軽く済ませた。
午前中は、昨日に引続き、ハンモックに揺られながら、まったりとした時間を過ごし、午後の計画を立てる。
マングローブツアーも魅力的だったが、それよりもリゾート地区の外に出て、ローカルな村を訪ねてみたかったので、そちらに足を運ぶことにした。
まず車の交渉をし、東部の海岸へと向かう。
寂れた村をいくつか通り過ぎて、 トリコラビーチ / TrikoraBeach に到着。
午前中は、昨日に引続き、ハンモックに揺られながら、まったりとした時間を過ごし、午後の計画を立てる。
マングローブツアーも魅力的だったが、それよりもリゾート地区の外に出て、ローカルな村を訪ねてみたかったので、そちらに足を運ぶことにした。
まず車の交渉をし、東部の海岸へと向かう。
寂れた村をいくつか通り過ぎて、 トリコラビーチ / TrikoraBeach に到着。
ここはリゾート用に開発されていないビーチで、休日は地元の
人で賑わうそうだ。
人で賑わうそうだ。
“ gong-gong !! ” ( ワンワン !! )
そのまま 海岸沿いに進むと、やがて漁村が見えてきた。
そのまま 海岸沿いに進むと、やがて漁村が見えてきた。
海上に浮かぶ ケロン ( 漁業に用いる移動式小屋 ) が遠方にある。
島の漁民達が生活する、のどかなビンタン島本来の風景だろう。
車は海岸線を南下し、水上家屋と漁船が並ぶ村 カワル /Kawal を通過する辺りでハンドルを西にきる。
その先の港町まではノンストップ。
やがて今までの村とは、あきらかに景色が違ってきた。
行き交う車やバイクの数が増えてきて、人々が活気づいている。
ビンタン島第一の町、タンジュンピナン / Tanjung pinangに到着したのは 陽も傾きはじめた頃で、海産品の乾物売りやスナックを売っている店があちらこちらに目立つ。
屋台売りのローカルフードにトライ。
車は海岸線を南下し、水上家屋と漁船が並ぶ村 カワル /Kawal を通過する辺りでハンドルを西にきる。
その先の港町まではノンストップ。
やがて今までの村とは、あきらかに景色が違ってきた。
行き交う車やバイクの数が増えてきて、人々が活気づいている。
ビンタン島第一の町、タンジュンピナン / Tanjung pinangに到着したのは 陽も傾きはじめた頃で、海産品の乾物売りやスナックを売っている店があちらこちらに目立つ。
屋台売りのローカルフードにトライ。
「otak otak 」
バナナの葉に魚やイカ、蟹などのすり身を包んで焼いたもので、ピリッと辛めな香辛料が効いている。焼けた葉の香りもほのかに移っていて、なかなか美味しい。
すっかり陽も暮れて、リゾート地区に戻ったのは、かなり遅い時間である。
部屋で残り少ないワインを飲みあかし、翌日、フェリーでビンタン島を後にした。
いよいよ明日は帰国。
アインへのおみやげは決まらぬまま、せわしく時間だけが過ぎ
ていった。
~おしまい~
by Terry
バナナの葉に魚やイカ、蟹などのすり身を包んで焼いたもので、ピリッと辛めな香辛料が効いている。焼けた葉の香りもほのかに移っていて、なかなか美味しい。
すっかり陽も暮れて、リゾート地区に戻ったのは、かなり遅い時間である。
部屋で残り少ないワインを飲みあかし、翌日、フェリーでビンタン島を後にした。
いよいよ明日は帰国。
アインへのおみやげは決まらぬまま、せわしく時間だけが過ぎ
ていった。
~おしまい~
by Terry
by ein_tail | 2010-02-20 13:06 | シンガポール便り | Comments(0)