仙台にて
2011年 03月 08日
相変わらずの忙しい日々が続いている。
現場から現場へとはしご状態。
その日の朝、新潟の仕事を終えた私は大宮に一度戻り、その足で仙台へと向かった。2日間の出張で、のんびりする間もなく時間が過ぎていった。
現場から現場へとはしご状態。
その日の朝、新潟の仕事を終えた私は大宮に一度戻り、その足で仙台へと向かった。2日間の出張で、のんびりする間もなく時間が過ぎていった。
仕事を終え、東京に戻る前に一度 仙台の牛タンが食べたかった。
どんぐりから情報をもらい、帰るまでの数時間だったが、仙台気分を味わう事にした。
仙台は名物の牛タンを売りにする店があちらこちらにある。
昔ながらの店から今風にアレンジしてある店まで様々で、一筋縄ではいかない。
選んだ店は、仙台市青葉区に店を構える「味 太助」である。
どんぐりから情報をもらい、帰るまでの数時間だったが、仙台気分を味わう事にした。
仙台は名物の牛タンを売りにする店があちらこちらにある。
昔ながらの店から今風にアレンジしてある店まで様々で、一筋縄ではいかない。
選んだ店は、仙台市青葉区に店を構える「味 太助」である。
昭和23 年創業のこの店が仙台牛タン焼きの発祥であるようだ。
昼どきから時間が大分経っていたので、並ぶ事もなくすんなりと入れた。
昼どきから時間が大分経っていたので、並ぶ事もなくすんなりと入れた。
これぞ元祖牛タン焼き。
絶妙な割合で塩、コショウで味付けされている牛タンを一晩寝かせ、味がしみ込むように丁寧にスライスして、炭火で焼く。
焼き始めてから辺り一面に食欲をそそる香りが立ちこめる。
この時間が待ちどうしくてしょうがない。
腹が鳴ってきた。
絶妙な割合で塩、コショウで味付けされている牛タンを一晩寝かせ、味がしみ込むように丁寧にスライスして、炭火で焼く。
焼き始めてから辺り一面に食欲をそそる香りが立ちこめる。
この時間が待ちどうしくてしょうがない。
腹が鳴ってきた。
他の牛タン屋に比べて、厚みもさぼとなく、どちらかというと小振りだが、口にした時にその程よい食感に驚かされた。
噛みしめるごとに旨味が広がる。
シンプルゆえに積み重ねた本物の味がある。
噛みしめるごとに旨味が広がる。
シンプルゆえに積み重ねた本物の味がある。
牛タンと並ぶ、とろけるような旨味のテールスープもじつに奥深い。
創業時からある古い電話は、今や酔っぱらいしか通話ができないとの事。
店のおばあちゃん(女将?)が楽しげに話してくれた。
店のおばあちゃん(女将?)が楽しげに話してくれた。
在りし日の初代、佐野啓四郎氏の写真がこの店の歴史を物語っている。
腹もふくれて、店を出たあと、しばし街を散策。
腹もふくれて、店を出たあと、しばし街を散策。
昔のキャバレーの跡地だろうか。
レトロなマリリンの看板が印象的だった。
一時過した後、帰路東京へ。
帰りの新幹線での車中はぐうぐうと寝てしまった。
依然休む間もない日が続いているが、今日は久しぶりに仕事に余裕があったので、アインを連れて夕方の散歩に行く事ができた。
レトロなマリリンの看板が印象的だった。
一時過した後、帰路東京へ。
帰りの新幹線での車中はぐうぐうと寝てしまった。
依然休む間もない日が続いているが、今日は久しぶりに仕事に余裕があったので、アインを連れて夕方の散歩に行く事ができた。
by Terry
by ein_tail | 2011-03-08 08:33 | 暮らし(ごはん屋) | Comments(0)