リトルインディア
2010年 02月 06日
露店の店先に並んでいる色鮮やかな花飾り。
シンガポールは多民族国家なので、人種ごとに形成されている町がある。
リトルインディアもその一つ。
この日のお目当てはMRT のリトルインディア駅近くのTekkaCentre (テッカーセンター)の中にあるお店。
行列が絶えることのないナシ・ビリヤーニの人気店。
Allauddin's Briyani (アラーディンズ・ビリヤーニ)
リトルインディアもその一つ。
この日のお目当てはMRT のリトルインディア駅近くのTekkaCentre (テッカーセンター)の中にあるお店。
行列が絶えることのないナシ・ビリヤーニの人気店。
Allauddin's Briyani (アラーディンズ・ビリヤーニ)
米作中心の南インドが発祥の “炊き込みご飯” であるが、その歴史は古く、ムガル帝国時代からあるという。
ビリヤーニは、作ることが非常に面倒な料理なので、日本国内では一部のお店でしか食べることができないと聞いていた。
私も今回が初めてである。
時間がずれていたせいか、それほど並ぶこともなくチキン・ビリヤーニをオーダーできた。(並んでいてもなくなり次第、売り切り御免らしい。)
ラッキーだ。
ビリヤーニは、作ることが非常に面倒な料理なので、日本国内では一部のお店でしか食べることができないと聞いていた。
私も今回が初めてである。
時間がずれていたせいか、それほど並ぶこともなくチキン・ビリヤーニをオーダーできた。(並んでいてもなくなり次第、売り切り御免らしい。)
ラッキーだ。
一見サフランライスに見えるが、スパイスの香りが、鼻孔をくすぐる。
特に、まろやかなクミンとパンチの効いたカルダモンの刺激が印象的である。
チキンもスプーンで簡単にくずせるほど、柔らかく煮込んである。
カレーも一緒に付いてくるが、そちらのほうは意外と普通。
カレー無しで、十分美味しい。
しばし満足した後は、町の散策へと向かう。
特に、まろやかなクミンとパンチの効いたカルダモンの刺激が印象的である。
チキンもスプーンで簡単にくずせるほど、柔らかく煮込んである。
カレーも一緒に付いてくるが、そちらのほうは意外と普通。
カレー無しで、十分美味しい。
しばし満足した後は、町の散策へと向かう。
昔、北インドを旅した時に感じたカノ地の緊張感こそないが、それなりの雰囲気はある。
最後に食品マーケットの売り場を見学。
以外とこういう場所が面白い。
世界中どこに行っても、その国の食文化が垣間みれるからだ。
そこで強烈だったのが、肉売場。
ヒンズー教徒とイスラム教徒が多いことを反映して、マトン(羊)が中心。あの独特の匂いが立ちこめている。
最後に食品マーケットの売り場を見学。
以外とこういう場所が面白い。
世界中どこに行っても、その国の食文化が垣間みれるからだ。
そこで強烈だったのが、肉売場。
ヒンズー教徒とイスラム教徒が多いことを反映して、マトン(羊)が中心。あの独特の匂いが立ちこめている。
野菜や魚もめずらしい食材がいっぱい。
ぐるりとした後、最近お気に入りのシュガーケインジュースを
一杯飲んで、 リトルインディアを“さよなら”した。
by Terry
一杯飲んで、 リトルインディアを“さよなら”した。
by Terry
by ein_tail | 2010-02-06 06:43 | シンガポール便り | Comments(0)