月より団子
2009年 10月 05日
中秋の名月である。
夜になって月見をしにカメラと酒を持って、見晴らしの良い、
家の近くの遊歩道を アインとぶらついた。
「うさぎ うさぎ なに見てはねる 十五夜お月さま 見てはねる」 ♪
などと子供のころ、このわらべうたを口ずさんだものだが、
昔から日本では、うさぎは「月よりの使者」と云われてきた。
そういえば、アインは何故か、大のうさぎ好きである。
猫や馬も大好きだが、うさぎは特に興奮するほど、大大好きなのだ。
ところで、古来より人は「月には魔力がある」と信じてきた。
また、西洋では「月を見すぎると気が狂う」と言われ、
「lunatic 」が「狂気」の意味で使われている。
狼や犬は、満月を見ると 遠吠えすると云う話しもある。ならば、
ひょっとして、今夜アインにも何か変化があるのではないだろうか?
しばし、注目....... 。
そして ...10分、15分が過ぎてゆく。
そのとき!
ンガア~・・・ァァァァァアアア。。。
んっ....................... ?
アインの顔を覗きこむ。
すると... 大きなあくびをしているではないか。。。
☆☆☆
とまぁ、そんなところで、結局、何も起らず、家に帰り、
月見団子を酒のつまみに飲み直した次第。
醤油でこんがり焼いて、磯辺もち風♪
アインはといえば ...
ワン! (月より団子)
... だそうだ。
by Terry
by ein_tail | 2009-10-05 11:02 | アインとの生活 | Comments(0)