ロベール・クートラス『僕の夜』
2010年 12月 02日
私は、画家、ロベール・クートラス Robert Coutelas(1930-85) をまったく知りませんでした。
たまたま手にした雑誌で彼の作品を知り、久々に心がざわっとして、深く暗い複雑な色に惹きつけられました。
「Carte(カルト)」
それはフランス語で、日本語の札、カードをさす。
拾ってきたボール紙や靴箱、ポスターなどを縦12×横6cmに切り、油絵の具を下塗りして固くした自家製キャンパスに絵に描き、まだ乾かないうちに無造作に輪ゴムで束ね、くっついた絵の表面の色を剥落させたり、ストーブで熱した鉄アイロンをあて、虫に喰われたように穴をあける。
そんな作業を繰り返し、時間が経過したような独特な質感を作っていく。
そんな作業を繰り返し、時間が経過したような独特な質感を作っていく。
このタロットカードのような手札「Carte(カルト)」をクートラスは1夜に1枚ずつ、日記をつづるように生涯で6000枚描き、この作品群を「Mes Nuits(僕の夜)」と呼んだそうです。
カルトのモチーフは、ロマネスク時代の教会に見られる絵や骸骨、顔のある太陽、天使、道化師、幾何学的な紋様、彼の好きだったという兎や蝶、抽象的なクートラスが生み出した物語。
枯れた深い色彩、夜のブルー、闇を感じるカルト
作りながら、ほくそ笑むクートラスの顔が浮かびます。
静かで謎めいて 、神様がいるようで手元に置いて眺めていたい。
すっかり心を奪われてしまいました。
麻布の“Gallery SU”でクートラスの作品の一部を目にすることができます。
“Gallery SU”は、築70年の木造の洋館で、その小さな白い空間にカルトとだるまストーブで焼かれた小さなテラコッタの小品がひっそりと息をしていました。
“Gallery SU”のオーナー 山内 彩子さんから伺った話をひとつ。
パリの古いアパートに住んでいたクートラス。
ある日、セーヌ川で売られていたネズミを何匹か買ってきて背中に番号を書き名前をつけ 同居人として可愛がっていたそうです。
繁殖力旺盛なネズミは増え続け、ある日アパート中が大騒ぎ。
背中に番号をつけたネズミだらけだったのです。
退治しろの住人の声にクートラスは泣く泣くネズミたちを袋につめて公園に放したそうです。
『アインの夜』
パリの少年のイメージ
by ein_tail | 2010-12-02 18:50 | 美術 | Comments(34)
ロベール・クラークス?
知りませんでした。
とても素敵な世界ですね!
知りませんでした。
とても素敵な世界ですね!
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マダムK
at 2010-12-03 10:30
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どんぐりさん また 深く・・・見つけましたね~
もちろん私もローベル・クラークス知りませんでした
でも この表紙の本が 目の前に並んでいたら 手にとって見ていたでしょうね
そんな意味をもつ本です
生涯で6000枚描き・・・そう考えただけで。。。
なんでも直ぐにいろんなものに興味を持ち そして長続きしないわたしにはそれだけでも感心します
「僕の夜」と題して 執着していく人生は 何がそうさせているのでしょうか
ひとつ可笑しかったのは この小さなテラコッタの人形
私の陶芸を始めた頃。。。こんなのよく作ったんです
やはり なにか闇があったんでしょうかね~
アイン君 あどけない表情 でもお鼻がプックリがいいわ
もちろん私もローベル・クラークス知りませんでした
でも この表紙の本が 目の前に並んでいたら 手にとって見ていたでしょうね
そんな意味をもつ本です
生涯で6000枚描き・・・そう考えただけで。。。
なんでも直ぐにいろんなものに興味を持ち そして長続きしないわたしにはそれだけでも感心します
「僕の夜」と題して 執着していく人生は 何がそうさせているのでしょうか
ひとつ可笑しかったのは この小さなテラコッタの人形
私の陶芸を始めた頃。。。こんなのよく作ったんです
やはり なにか闇があったんでしょうかね~
アイン君 あどけない表情 でもお鼻がプックリがいいわ
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ミー姉
at 2010-12-03 11:02
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クートラスは私も全く耳にしたことがありませんでした。
一夜に一枚・・・偉業ともいえますね。
飽きっぽい性格の私には到底真似のできないことです!!(三日坊主(笑))
また一つ、人生を考え直さなきゃと思う瞬間でした・・・
パリの少年君、抱きしめたいわ!
一夜に一枚・・・偉業ともいえますね。
飽きっぽい性格の私には到底真似のできないことです!!(三日坊主(笑))
また一つ、人生を考え直さなきゃと思う瞬間でした・・・
パリの少年君、抱きしめたいわ!
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リッターママ
at 2010-12-03 14:21
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気が向いたときにふらっと行ける美術館やギャラリーが身近にあるって、羨ましいです。リッター地方にも市立美術館はあるんですが、今は「明日のジョー」の原画展やってました・・・・・。好きな人は喜んでるかも知れないけど・・・。クートラス、私も初めてです。作品を見ていたら、なぜか中学生の頃、美術の時間に銅版画の作品づくりに四苦八苦していたのを思い出しました。
アインくんの写真、シックで素敵です。リッターパパはいつになったらこんな素敵にリッターを撮れるようになるんでしょ。飛行機を追っかけてるうちは、無理ね・・・。
今日はなんか愚痴っちゃいました。どんぐりさんゴメンナサ~イ。
アインくんの写真、シックで素敵です。リッターパパはいつになったらこんな素敵にリッターを撮れるようになるんでしょ。飛行機を追っかけてるうちは、無理ね・・・。
今日はなんか愚痴っちゃいました。どんぐりさんゴメンナサ~イ。
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moroccantable at 2010-12-03 17:24
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クロニカ
at 2010-12-03 23:04
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僕も知らなかったなぁ。
どんぐりさんにはいろんなことを教えてもらえる。
ありがとう。
素敵なギャラリーに足を踏み込んだら最後、
クートラスの世界に惹き込まれそうだね。
僕のお母さんもシュナトランプの53枚で終わっていたらいけないな。
毎晩、描き続けて。。
とても無理だな。飽きっぽいお母さんには…
心がざわっとする瞬間☆
味わってみたいな。
こんな世界にはとても到達出来ないけど、
人にたいして心を動かせるような物はとても作れないけど、
いつもなにかしらに、心が動くような感性は持っていたいね。
どんぐりさんのポケットの中には、いっぱい詰まっているね。
そして傍には…一番心揺さぶるアイン君が!!
どんぐりさんにはいろんなことを教えてもらえる。
ありがとう。
素敵なギャラリーに足を踏み込んだら最後、
クートラスの世界に惹き込まれそうだね。
僕のお母さんもシュナトランプの53枚で終わっていたらいけないな。
毎晩、描き続けて。。
とても無理だな。飽きっぽいお母さんには…
心がざわっとする瞬間☆
味わってみたいな。
こんな世界にはとても到達出来ないけど、
人にたいして心を動かせるような物はとても作れないけど、
いつもなにかしらに、心が動くような感性は持っていたいね。
どんぐりさんのポケットの中には、いっぱい詰まっているね。
そして傍には…一番心揺さぶるアイン君が!!
知らない事がいい~~っぱいなのですが
クラークス 知りませんでした♪
夜な夜な カルトを作っているクラークスを想像するとなんだか・・・楽しそう(私だったらね)
でも 心奥深く・・・何か闇の部分があったんでしょうか?!
どんぐりさんとTerryさん♪
私がドキドキする事ばっかり 教えてくれるんだよな~(笑)
私も美術館に行ったり~して 感性を磨きたいです♪
クラークス 知りませんでした♪
夜な夜な カルトを作っているクラークスを想像するとなんだか・・・楽しそう(私だったらね)
でも 心奥深く・・・何か闇の部分があったんでしょうか?!
どんぐりさんとTerryさん♪
私がドキドキする事ばっかり 教えてくれるんだよな~(笑)
私も美術館に行ったり~して 感性を磨きたいです♪
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robiruffy at 2010-12-04 01:24
とても興味深い作品と人物を紹介していただきありがとうございました。
このどんぐりさんの日記を読んでまず思ったのは浦沢直樹さんの「モンスター」という作品の世界です。東欧のダークサイド的印象です。
そして絵がシャガールやさくらももこさん的なところσ(^◇^;)
表紙のウサギ男は何を考えているんでしょうね?
そして最後のアイン君の写真☆きれいです♥
マルベル堂で買えますか??
このどんぐりさんの日記を読んでまず思ったのは浦沢直樹さんの「モンスター」という作品の世界です。東欧のダークサイド的印象です。
そして絵がシャガールやさくらももこさん的なところσ(^◇^;)
表紙のウサギ男は何を考えているんでしょうね?
そして最後のアイン君の写真☆きれいです♥
マルベル堂で買えますか??
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asydney11 at 2010-12-04 09:23
ロベール・クートラス、知りませんでした。
彼の作品、とても好みです。
コツコツと毎晩1枚作られていたカルト、
それぞれの作品にロベール・クートラスのいろんな思いが詰まっているのでしょうね。
HP覗いてみました。
京都の恵文社でクートラス展開催されるんですね。
あの空間と『Mes Nuits 僕の夜』がシックリ合いそうです。
彼の作品、とても好みです。
コツコツと毎晩1枚作られていたカルト、
それぞれの作品にロベール・クートラスのいろんな思いが詰まっているのでしょうね。
HP覗いてみました。
京都の恵文社でクートラス展開催されるんですね。
あの空間と『Mes Nuits 僕の夜』がシックリ合いそうです。
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conamama
at 2010-12-04 11:39
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ロベルト・クートラス・・初めて眼にしました。とても新鮮な思いで、、じっくり拝見しました。。
どんぐりさんの綴ることは、今まで知らなかったいろんな世界に誘ってくれるみたいで・・とっても刺激的です(笑)
そうそう、↑京都の恵文社で開催されるとか・・
あああ、、1月ですよね。。残念
アインちゃん、、ほんとパリの少年のイメージピッタリ♪
いつもながら、、お髭つやつやで綺麗だな^^
どんぐりさんの綴ることは、今まで知らなかったいろんな世界に誘ってくれるみたいで・・とっても刺激的です(笑)
そうそう、↑京都の恵文社で開催されるとか・・
あああ、、1月ですよね。。残念
アインちゃん、、ほんとパリの少年のイメージピッタリ♪
いつもながら、、お髭つやつやで綺麗だな^^
1夜に1枚。すごいことですね。セーラーの襟のお洋服、よくお似合いです♪やっぱり白が一番アインくんっぽいです。
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ein_tail at 2010-12-04 19:24
ヒダカッチさま♪
もう・・クラークスじゃなくて、クートラスですよ~。
現代のユトリロと呼ばれたこともあったそうです。
パリの画廊と契約できていたのを、自分の描きたいものだけを描く、収入が確保されない道を選び不器用で正直に生きたクートラスはギャラリーSUに常設されています。
ギャラリーはかつてスペイン村と呼ばれた和朗フラットにあり、小さいながらも雰囲気があるので、お近くに行かれたときは、ぜひ足を運んでくださいね。
六本木交差点からすぐです。
もう・・クラークスじゃなくて、クートラスですよ~。
現代のユトリロと呼ばれたこともあったそうです。
パリの画廊と契約できていたのを、自分の描きたいものだけを描く、収入が確保されない道を選び不器用で正直に生きたクートラスはギャラリーSUに常設されています。
ギャラリーはかつてスペイン村と呼ばれた和朗フラットにあり、小さいながらも雰囲気があるので、お近くに行かれたときは、ぜひ足を運んでくださいね。
六本木交差点からすぐです。
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ein_tail at 2010-12-04 19:28
マダムKさま♪
マダムKさま~ノン。ノン。
クートラスですよぉ。
暮らしの手帖で、個人宅に飾られているカルトで名前を知りました。
画集よりも、生きた空間に存在しているカルトに惹かれました。
若いときに賞もとり画廊と契約したそうですが自分の描きたくないものを描くことを断って、カルトの世界に没頭したそうです。
ピカソにならなければカルトは売れない(画商の言葉)・・そんな不安な現実が僕の夜だったかもしれません。
工事現場からとってきた土を自分の部屋のだるまストーブで焼く、だからとても小さく不恰好でテラコッタは愛嬌があり、とても魅力的でした。
マダムKさんの陶芸も土をこね、形をつくり気持ちがうつっていると思います。
マダムKさま~ノン。ノン。
クートラスですよぉ。
暮らしの手帖で、個人宅に飾られているカルトで名前を知りました。
画集よりも、生きた空間に存在しているカルトに惹かれました。
若いときに賞もとり画廊と契約したそうですが自分の描きたくないものを描くことを断って、カルトの世界に没頭したそうです。
ピカソにならなければカルトは売れない(画商の言葉)・・そんな不安な現実が僕の夜だったかもしれません。
工事現場からとってきた土を自分の部屋のだるまストーブで焼く、だからとても小さく不恰好でテラコッタは愛嬌があり、とても魅力的でした。
マダムKさんの陶芸も土をこね、形をつくり気持ちがうつっていると思います。
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ein_tail at 2010-12-04 19:29
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ein_tail at 2010-12-04 19:31
リッターママさま♪
東京の良さのひとつは、美術館やギャラリーがたくさんあり作品と出会うチャンスがあることですね。
リッターママの地方はチバテツヤさんでしたか・・・私も出向きませんね。^^;
たしかに残念。
今回のアインはアンニュイな感じでしょ。
実はTerryのカメラやレンズは 特別いいものではないのです。
でもホワイトバランスなど調整して色々工夫しているみたいです。
今でも、思うような写真が撮れない・・と言ってますよ。
そして やっぱり、いいレンズが欲しいとつぶやいています。
リッターくんは ハンサムだからモデルとしては最高なので、パパにがんばってもらいましょ。
東京の良さのひとつは、美術館やギャラリーがたくさんあり作品と出会うチャンスがあることですね。
リッターママの地方はチバテツヤさんでしたか・・・私も出向きませんね。^^;
たしかに残念。
今回のアインはアンニュイな感じでしょ。
実はTerryのカメラやレンズは 特別いいものではないのです。
でもホワイトバランスなど調整して色々工夫しているみたいです。
今でも、思うような写真が撮れない・・と言ってますよ。
そして やっぱり、いいレンズが欲しいとつぶやいています。
リッターくんは ハンサムだからモデルとしては最高なので、パパにがんばってもらいましょ。
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ein_tail at 2010-12-04 19:31
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ein_tail at 2010-12-04 19:32
クロニカさま♪
出会いは暮らしの手帖の中で個人宅のクートラスのカルトの紹介ページで、質感や色を感じたくてギャラリーに行きました。
お母さんの53枚のシュナトランプはすごいですね。
手にとって拝見したいな。
お母さんの世界は、トゲトゲしたものがとれて、ふわっ~となるような無垢な気持ちになります。
真っ白な心になれるよう気がする世界はお母さんだけなので大事にしたいです。
出会いは暮らしの手帖の中で個人宅のクートラスのカルトの紹介ページで、質感や色を感じたくてギャラリーに行きました。
お母さんの53枚のシュナトランプはすごいですね。
手にとって拝見したいな。
お母さんの世界は、トゲトゲしたものがとれて、ふわっ~となるような無垢な気持ちになります。
真っ白な心になれるよう気がする世界はお母さんだけなので大事にしたいです。
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ein_tail at 2010-12-04 19:34
poprunさま♪
暮らしの手帖で知ったのですが、クートラスは現代のユトリロと評価され、美術商にも見込まれていたそうですから、豊かな生活を送ることもできたようです。
自分の思うものをつくる為に苦しい生活だったようですが、きっと満足しながら夜な夜な描いていたのでしょうね。ネズミさんといっしょに。
poprunさんのドキドキする気持ちが素敵だな・・って思いますよ。
ママは24時間働けますか・・ぐらい忙しいのだから。
雑誌「ミセス」で1月号からかな?パリのパートナーだった岸さんが、このカルトのエピソードを毎月1枚紹介する連載がスタートするそうです。
暮らしの手帖で知ったのですが、クートラスは現代のユトリロと評価され、美術商にも見込まれていたそうですから、豊かな生活を送ることもできたようです。
自分の思うものをつくる為に苦しい生活だったようですが、きっと満足しながら夜な夜な描いていたのでしょうね。ネズミさんといっしょに。
poprunさんのドキドキする気持ちが素敵だな・・って思いますよ。
ママは24時間働けますか・・ぐらい忙しいのだから。
雑誌「ミセス」で1月号からかな?パリのパートナーだった岸さんが、このカルトのエピソードを毎月1枚紹介する連載がスタートするそうです。
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ein_tail at 2010-12-04 19:34
robiruffyさま♪
浦沢直樹さんの「モンスター」は、漫画ですか?
ダークサイド的な印象・・読んでみたいです。
ウサギ男は、本物は見ていませんが、カードの中にはクートラスの中の神さまがいた気がします。
微笑んでいます。
アインはね、1930年代のセーラーのアンティークを着ていて肖像のようでしょ。
浦沢直樹さんの「モンスター」は、漫画ですか?
ダークサイド的な印象・・読んでみたいです。
ウサギ男は、本物は見ていませんが、カードの中にはクートラスの中の神さまがいた気がします。
微笑んでいます。
アインはね、1930年代のセーラーのアンティークを着ていて肖像のようでしょ。
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ein_tail at 2010-12-04 19:35
asydney11さま♪
きーさん、アメドさんがフランスでご覧になっていました。
やっぱりね、パリの匂いがするんです。
光と影、希望と不安 見る人によって感じ方が違うのでしょうね。
京都の恵文社も感度がよく西の情報発信基地ですから楽しみですね。
きーさん、アメドさんがフランスでご覧になっていました。
やっぱりね、パリの匂いがするんです。
光と影、希望と不安 見る人によって感じ方が違うのでしょうね。
京都の恵文社も感度がよく西の情報発信基地ですから楽しみですね。
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ein_tail at 2010-12-04 19:37
conamamaさま♪
私も暮らしの手帖で紹介されていた個人宅にあるクートラスが洒落ていて何者?とCOW BOOKSとギャラリーSUに行きました。
アッパーな雑誌ですが、1月号からかな・・?
「ミセス」でパリのパートナーだった岸さんがクートラスのカルトの連載がスタートさせるそうなので、よかったらのぞいてください。
京都に行かれる予定があったのですか?
恵文社さんは、本のセレクトや並べ方も感性が豊かでアンテナがビンビンですよね。
アインは、1930年代?のセーラーのアンティークを着せました。
だからパリです。笑。
私も暮らしの手帖で紹介されていた個人宅にあるクートラスが洒落ていて何者?とCOW BOOKSとギャラリーSUに行きました。
アッパーな雑誌ですが、1月号からかな・・?
「ミセス」でパリのパートナーだった岸さんがクートラスのカルトの連載がスタートさせるそうなので、よかったらのぞいてください。
京都に行かれる予定があったのですか?
恵文社さんは、本のセレクトや並べ方も感性が豊かでアンテナがビンビンですよね。
アインは、1930年代?のセーラーのアンティークを着せました。
だからパリです。笑。
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ein_tail at 2010-12-04 19:39
芸術って奥が深いですね。
色んな想いを込めてクートラスは6000枚ものカルトを
書き続けたのでしょうね。
パリの少年君のせつなそうなお顔は、
ラブによく似たお顔です。
目もお鼻も毛の感じも・・・。
お口の茶色の具合もそっくり。
P.S 先日はラブ&ピースにお祝いのコメントありがとうございました(*^_^*)
凄く嬉しかったです♪
これからもよろしくお願いします!(^^)!
色んな想いを込めてクートラスは6000枚ものカルトを
書き続けたのでしょうね。
パリの少年君のせつなそうなお顔は、
ラブによく似たお顔です。
目もお鼻も毛の感じも・・・。
お口の茶色の具合もそっくり。
P.S 先日はラブ&ピースにお祝いのコメントありがとうございました(*^_^*)
凄く嬉しかったです♪
これからもよろしくお願いします!(^^)!
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ein_tail at 2010-12-05 12:28
だんだん年を重ねると、なかなかドキッとするようなことが少なくなってきた気がします。
以前は、写真でも映画でも絵でもときめくことが多かったのに・・。
ラブくんとは、ラブたかさんと父ちゃんしかしらない写真には写らない日常の顔とアインはすごく似ているところが多い気がします。
ラブ君のランランしているときの顔はアインにはない表情ですが、ピースくんを思いやっているときの優しげな表情や雰囲気は似ているなーと痛感します。
うれしいですね。
以前は、写真でも映画でも絵でもときめくことが多かったのに・・。
ラブくんとは、ラブたかさんと父ちゃんしかしらない写真には写らない日常の顔とアインはすごく似ているところが多い気がします。
ラブ君のランランしているときの顔はアインにはない表情ですが、ピースくんを思いやっているときの優しげな表情や雰囲気は似ているなーと痛感します。
うれしいですね。
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kun-kuro at 2010-12-05 18:45
クートラス 作品は目にしたコトがありますが、名前は知りませんでした 又 じっくり見てみたくなりました。 アイン君 セーラーカラー素敵です アイン君はパリ 歩いた事あるのかな?? クロロの夢はいつか ヨーロッパの石畳を歩くことなんです。
Commented
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ein_tail at 2010-12-05 20:26
kun-kuroさま♪
ご覧になったことがあるのですね。
今年の10月にOPENしたスペイン村のギャラリーSUは基本的に常設らしいので、お近くにいかれましたらぜひ。
アインのセーラー、本当かどうかわかりませんが1930年のアインティークなので実用には向きませんが、繊細なつくりと素材が素敵です。
アインは、ご近所散歩ばかりですが、いつかパリの石畳を一緒に歩けるといいですね。
ご覧になったことがあるのですね。
今年の10月にOPENしたスペイン村のギャラリーSUは基本的に常設らしいので、お近くにいかれましたらぜひ。
アインのセーラー、本当かどうかわかりませんが1930年のアインティークなので実用には向きませんが、繊細なつくりと素材が素敵です。
アインは、ご近所散歩ばかりですが、いつかパリの石畳を一緒に歩けるといいですね。
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KENT
at 2010-12-06 01:07
x
アインちゃんのオメメは、本当に大きいですね?
シュナのオメメはこんなに、おおきかったですか?
kent のオメメはチィさぁ…です。
白のアンティークのシャツ、味がありますね。
セピヤ色の中で素敵に着こなして…パリですね。
シュナのオメメはこんなに、おおきかったですか?
kent のオメメはチィさぁ…です。
白のアンティークのシャツ、味がありますね。
セピヤ色の中で素敵に着こなして…パリですね。
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ein_tail at 2010-12-06 08:57
KENTさま♪
アインの目はアイラインがバッチリ、私の目よりずっと大きいです。
まつ毛もビューンと長いし真剣に変わってもらいたい・・。
シャツはアインばかのTerryがどうしてもセーラーを着せたくて海外
から取り寄せました。笑。
アインの目はアイラインがバッチリ、私の目よりずっと大きいです。
まつ毛もビューンと長いし真剣に変わってもらいたい・・。
シャツはアインばかのTerryがどうしてもセーラーを着せたくて海外
から取り寄せました。笑。
素敵な世界に連れて行ってもらいました。
アイン君のブログを読み終わると満足感でいっぱいになります
私達の知らない憧れの世界をたくさん紹介してくれて、
そこにバッチリカッコいいアイン君がはまるんですよね~。
ホント!アイン君 パリの街をかっこよくお散歩していそうね♥
アイン君のブログを読み終わると満足感でいっぱいになります
私達の知らない憧れの世界をたくさん紹介してくれて、
そこにバッチリカッコいいアイン君がはまるんですよね~。
ホント!アイン君 パリの街をかっこよくお散歩していそうね♥
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ein_tail at 2010-12-06 23:00
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momo
at 2010-12-08 09:59
x
こんにちは。
クートラス・・・・人間の内面をさらけ出しているような作品ですね。
どんなに楽しくても、どんなにたくさんの友がいても暗い夜の帳が下りると 人間は一人になり
深く深く考える。
僕の夜と名付けたクートラスの作品 拝見してみたくなりました。
暮しの手帖社の松浦さんの本 昨年数冊買って読んでいます。
なかなか面白い方ですね。
私は知らなかった クートラス ご紹介下さりありがとうございました。
クートラス・・・・人間の内面をさらけ出しているような作品ですね。
どんなに楽しくても、どんなにたくさんの友がいても暗い夜の帳が下りると 人間は一人になり
深く深く考える。
僕の夜と名付けたクートラスの作品 拝見してみたくなりました。
暮しの手帖社の松浦さんの本 昨年数冊買って読んでいます。
なかなか面白い方ですね。
私は知らなかった クートラス ご紹介下さりありがとうございました。
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ein_tail at 2010-12-08 12:56
momoさま♪
さすが、深いですね。
前の家が松浦さんが経営している本屋さんの近くだったので
大きい体に白シャツ姿で日向ぼっこしている姿をよく拝見していました。
エッセイも、おもしろいですね。
今日も「独白ニュースレター」がBAGに入っています。
momoさん、いま店頭に並んでいる雑誌「ミセス」で、フランスでパートナーだった岸さんのクートラスの連載がスタートしました。
一回目は、ウサギのカルトです。
また、ドキッとしました。
よろしかったらご覧ください。
さすが、深いですね。
前の家が松浦さんが経営している本屋さんの近くだったので
大きい体に白シャツ姿で日向ぼっこしている姿をよく拝見していました。
エッセイも、おもしろいですね。
今日も「独白ニュースレター」がBAGに入っています。
momoさん、いま店頭に並んでいる雑誌「ミセス」で、フランスでパートナーだった岸さんのクートラスの連載がスタートしました。
一回目は、ウサギのカルトです。
また、ドキッとしました。
よろしかったらご覧ください。
ギャラリーSU、行きました。
たまらなく好きな世界です。
カルトを買いそうになりましたが、
欲しいものは、ちょっと高価で買えませんでした。
その後、京橋のポスタルコでも展示されており、
それも見に行って来ました。
一枚でも存在感があり、その置かれ方も様々でありながら、
どんな場所に、どんな風に存在していても、
独特の空気をかもし出す。
その有り様は、作者の足跡の様にも思えました。
詳しい情報と、素敵な写真に惹き付けられてつい、
コメントしてしまいました。
たまらなく好きな世界です。
カルトを買いそうになりましたが、
欲しいものは、ちょっと高価で買えませんでした。
その後、京橋のポスタルコでも展示されており、
それも見に行って来ました。
一枚でも存在感があり、その置かれ方も様々でありながら、
どんな場所に、どんな風に存在していても、
独特の空気をかもし出す。
その有り様は、作者の足跡の様にも思えました。
詳しい情報と、素敵な写真に惹き付けられてつい、
コメントしてしまいました。
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ein_tail at 2011-04-03 12:55
hosakaさま♪
はじめまして。
コメントありがとうございます。
hosakaさんは、作家さんでいらっしゃるのですね。
繊細で心惹かれる素敵な作品がたくさんありました。
クートラスのカルトは、あの小さい世界に魂が宿っている気がします。
一枚でも存在感があり、生まれた物語を想像しながら眺めていても、逆にカルトに見つめ返されるような力強さを感じました。
たしかに作家の足跡のように思えますね。
はじめまして。
コメントありがとうございます。
hosakaさんは、作家さんでいらっしゃるのですね。
繊細で心惹かれる素敵な作品がたくさんありました。
クートラスのカルトは、あの小さい世界に魂が宿っている気がします。
一枚でも存在感があり、生まれた物語を想像しながら眺めていても、逆にカルトに見つめ返されるような力強さを感じました。
たしかに作家の足跡のように思えますね。